MIKAN

気まぐれに書く日記のようなもの

保育士→エンジニアへの転職を決意する

お久しぶりの更新が平常運転になっていますね。

最後の更新が2年前だそうです。おかげさまでブログをしていたのは覚えていたけど、noteでしていたと勘違いしてログインを何度も試みる悲しきモンスターと化していました。

最後の記事の内容、失恋したばかりで『もうまぢ無理ぽょ…』ってなってて少し笑いました。自分のことなのにね。

 

 

さて2年が経ったということで、私、社会人になりました。

仕事の話をしたいのでCOしますが、保育士をしています。

大学で児童学科に4年間通い、保育士教諭資格と幼稚園教諭免許、社会福祉主事任用資格を取得しました。

 

今回のテーマは転職です。

 

元々、両親が誰もが知っている大手企業に勤めており、大変そうながらも真摯に仕事に取り組む姿を幼少から見ていたこともあり、一般企業に勤めることに憧れがありました。

更に、資格を取得するために幼稚園に1ヶ月・保育園に2週間、社会福祉施設に計1ヶ月弱(私は児童養護施設と障害者施設)実習に行くのですが、その中で施設職員と私の感性が違うこと(違和感)、私の援助が寄り添えていないことなど、自分が向いていないとふと感じることがあり、新卒で一般企業に勤め、その後勤めたくなったら保育士になろうと就活をしていました。

 

しかし、コロナが直撃してしまい求人は大幅低下。ただでさえしっかり就活対策を行えていなかった私にはお祈りメールばかりが届きました。そこで保育士になることに舵を切り現在に至ります。

 

1年目は同じクラスの上司にも保護者にも恵まれ、穏やかに楽しく仕事を勤めることができました。

ただ、女性社会特有のあのネチッこい雰囲気、何も教えられてなくてそもそも存在を知らないのに新人が何でも先回りして動くのが当然と怒られる考え…などが嫌で、職場環境の問題と捉え、いつかは別の保育園に転職しようと考えていました。

 

しかし2年目の初日、1年で蓄積した痛みにより大学時代に2度手術した右膝が爆発して前十字靭帯再再断裂をして手術を行いました。(ちなみに半月板も2度断裂している)

今月から職場復帰して、かなりサポートしていただいているのですがそれでも膝の痛みがかなりあり、長期的に保育士はできないと復帰して3日で悟り、1週間で確信しました。今年度は行けても2、3年でまた爆発しそうだなと直感で思いました。

おまけに身体が今後も全然動かせない状態なのに、サポートしていただいて負担を負わせてしまっている他の職員と同じ給料を貰っていることに肩身がとても狭いです。

そして…今のクラスの上司にかなり指摘を受けるのですが、言われてる内容や言い方が納得できず自分の中で折り合いがつけられないことや普通に言い方で精神的ダメージをかなり受けています。

確かに私を一人前の保育士にしようと細かなことでも指摘して下さり優しいとは思うのですが、それにしても言い方や接し方があるよなあ…と思うのです。

実習時に感じた福祉施設の職員の雰囲気の違和感はやはり当たっており、私は異端児扱いになっており恐らく嫌われています。恐らくってか確実に。

 

あと職場だけで言うと人手不足が今年度に入り顕著になり、全体的にピリピリしていることやシフトが毎日全然違うので生活リズムが一定にならずキツい。議論の内容が重箱の隅を突くようなことばかりでもっと子どものことを思うなら命や保育に関することを話そうぜ??って疑問を抱くことが多い…などなど。

 

それと業界の話になりますが、サービス残業が多すぎます。私の勤務園は比較的優しいのだろうと思いますが、それでも月10時間以上は月カリや児童票の作成、日誌などでサビ残してます。おまけに先ほどの人手不足もあり、人手が足りず、無言の圧でクラス担任が上がれず残って保育せざるを得ません。

月10時間残業は世間的にはかなり短いとはわかっていますが、体力仕事のためかなりきついです。しかもそれはして当たり前(=しない人はおかしい)という風潮がより苦しくさせます。

そしてご存知の通り保育士の給料は安いです。初任給が額面21万、手取り16万強(新卒のため住民税がない)なので金額は高いでしょう。しかし、子どもが前を見ていなくて転んでできた怪我も、0歳児の噛みつきも、全部全部保育者の責任となります。そして休憩時間はなく10分でお昼を済ませ、すぐに連絡帳勤務。サビ残に研修、大量仕事で家に帰ると動けなくなる。そして昇給は雀の涙&毎年ではない。私はこの金額が労働分に見合っているとは思えませんでした。

 

子どものことが好きだと思っていたけど、私は子どもと何も考えずにただ1人の人間として関わるのが好きだった。

保育士にはとてもじゃないけど向いていない。

そう気付かされました。

 

以上のことから職場を変えて保育士を続けることは身体的にも精神的にも難しいなと考えるようになり、別業界への転職を考えるようになりました。

 

転職を考えた際にあこがれだった別業界(デスクワーク)&一般企業に行ってみたいと思ったところ、興味はあったけど色々考え諦めたエンジニアの夢を思い出し、興味あるものにだけ発動する爆速行動力でSEの友人に仕事の話を聞き、エンジニアスクールを調べ入校し、帰宅後に勉強をする生活を始めたところです。

 

復帰して3日目で悟るのは早すぎたかな…と当時思っていましたが、1週間たった今は「あと9か月もここで働かなくちゃいけないの…?」となるくらいには拒絶反応を起こしています。くそったれが。

 

というわけでリアルタイムで進行する保育士→未経験エンジニア転職記を書いていくのでよろしくお願いします。

 

 

 

どうでもいいですが、子どものことは大好きです。本当に本当に可愛いし、私をみつけて笑ってくれたり飛びついてきてくれて、私の方が愛されちゃってるなあって元気もらっちゃいます。ただただ、保育士として子どもの将来の発達を見据えてなにかすることが苦手だったり(致命的)、保育園の日常を進行するために大人の指揮をとったりすることや大人に監視されている環境が大の嫌いすぎるという話です。おほほ…。

この半年で、告って振られた話

前回の投稿から半年以上も経ってしまいましたね。

お久しぶりです。この半年で生活様式も変わってしまいました。

いまだに終わりの見えないこの事態のなか、なんとか前を向いて過ごしています。

 

この半年間、私自身おおきな変化がありました。

まずは人生初の引っ越し。同じ県内の祖母の家に越したのですが、初めての戸建てに気分が高揚したり、雰囲気が異なる近所と環境の変化に胸が高鳴ります。

 

つぎにほぼほぼ家にいる生活。コロナのせいで大学はオンライン授業&4年生でもともと取る授業がないため暇を弄ぶ日々を過ごしています。

今迄、大学はだるいと思いながらも、学ぶことに楽しさを見出していたのですが、オンラインになると授業に全然集中ができないために内容が頭に入らず、対面で授業を受けることの有難さを学生生活最後の年に感じました。

また、友人と対面で会えないことが寂しいです。具体的に言うと、友人と出かけられないことがつらい。友人と泊りで出かけて、そこでつくる思い出が大好きなのですがそれができないことが悲しいです。今年は学生生活最後だから馬鹿みたいに旅行しようと思っていたので余計に悲しい…。

 

そして…好きな人ができて初めて告白して、振られました。

相手は同級生。もともと友達だった子がある時を境により親密になって、次第に彼女を意識するようになりました。

そんな中、コロナで家から出れなくなり、彼女とはほぼ毎日のように電話を3時間ほどしました。電話先で普段出さない甘えた声や態度をする彼女。それが彼女に対する思いに拍車をかけていきました。

コロナが落ち着いた6月には2人でお泊りに行き、普段は絶対に飲まないアルコール9%を飲んで勢いに任せて私は襲いかけ…。(結局しなかったけど)

そして、2週間後に呼び出して告白をしたら見事に振られました。

「私も宮乃も狭い世界しか知らないから広い世界を見た方がいいんだ」ですって。

彼女が親御さんから結婚して子どもを設けることを日頃言われてプレッシャー(使命が近いかも)に思っていることは前々から知っていたけど、ストレートに言われるとわからなくなりますね。

それからいっぱい泣いて喪失感に苦しめられてきて、なんとかいまは立ち直ったけど、いまだに後ろ髪を引かれる自分に嫌気が差します。

告った1か月後に互いの気持ちを7時間電話で正直に伝えて納得し合ったはずなのに、もうこれ以降は恋愛にまつわる感情や話は一切しないから、元の友達として関わってほしいと自分から言ったのにいまだに彼女の声を聞くとモヤモヤしてしまう自分。

早くこの気持ちを絶って、元の馬鹿で変な宮乃に戻りたいのに。

彼女の甘えた態度や声がフラッシュバックして、求めてしまいそうになる。

守ってあげたいし、その姿をもっと見せてほしいと思ってしまう。

でも、その未来は絶たれたし、その姿はもう見ることはできない。

 

私は彼女に依存していたんだなあ。普段、自分は裏方で苦労していると悲観する彼女が屈託なく笑う姿が、自分を頼って甘えた姿を見せてくれたことがうれしくて大好きだったんだよなあ。

死にてえ。

人を好きになるって、こんな大変なんだね。

失恋した後、話を聞いてくれた相手を好きになるってよくある話だけど、今ならその気持ちわかる。向けていた愛の行き場がなくなって、処理しきれなくなるんだよね。誰かに向けて、自身に同じような愛を向けてほしくなるんですよね。

誰かを愛し、愛されたいです。

 

は~~~~~~~…。(クソでかため息)

 

なんか、1月から毎日のように電話とLINEしてたのに、6月に告ってから電話とLINEがほぼ途絶えたからそろそろ電話とかして友人としての関係を少しは保たないとな~とか思ってたりするけど、正直面倒くさいと思う自分が8割、でもしなきゃ関係薄れそうで怖いと思う自分2割なんですよね…。

 

こうやって変に義務感を感じている自分が嫌。

電話しなくてもいいだろうに。そもそも話す内容もないじゃん。別に彼女と1対1では連絡しなくなっただけで、グループではバリバリ連絡してるし、そのLINEで1対1で煽り合いしてるし。だから私が変な奴なんですよ~~~~~~~~~、でもこの間たまたま個チャしたとき会話馬鹿みたいに続いて恋愛感情一切なく普通に楽しかったんですよ~~~~~~~~~~~~あ~~~~~~~~~~。

 

クソゥ…クソゥ…決着つけられないよお…だいぶ当時よりは熱下がって、1対1でも普通に話せるし、何とも思わなくなったけど、根底には好きの気持ちが残っているんじゃあ…ヒィン

現実が見えた

明けてましたよろしくね。

 

前回の日記に「責任もって9年言わなかったんだからいいよね、2か月後に言うから」と書いたけど、やっぱり言えませんでした。

というか、そもそも会えなかったし。

なんだったらこの現実が見えてきて、気持ちも落ち着いてきたし。

 

 

今日はそんなお話。

 

 

本当は1月に相手の住んでるところに行って、一緒におでかけして、帰り際に思いを伝えようかなって計画してたのよ。

相手方に「〇〇のイベントに行きたいからその時会おう」って建前もつくってスケジュールも抑えて脳内趣味レーションもばっちり!!!

 

どう話を切り出そうかな~~~~~って思ってたら、いろいろな事情がかくかくしかじかでクリスマス入院&手術をすることになったんです。

しかも手術するのは膝。術後は2月末まで運動制限がかかり、しばらく松葉杖生活。(いまは松葉杖なくても歩行できるようになりました。)

術後すぐは足が全く動かせなかったこともあり、事情を相手に話して1月に会うことは断念することになりました。

 

残念だった。

会いたかったし、次いつ会えるかわからなかったし。

 

でも、考えが変わったのはその数日後のこと。

入院中に大学の課題も終わり、とにかく暇だったのでtwitterを眺めていた。

すると友達のあるツイに目が留まった。

 

「#先生垢さんと繋がりたい 確実に黒歴史になるタグだった」

 

「10歳以上歳の離れた教師が生徒に手を出すのは本人たちが楽しくてもまともな人とは思えない。先生に恋してる中高生には響かないだろうけど、いつだって周りの男子と違って年上の経験と余裕のある人は素敵に見えてしまう魔法があるもんね」

 

なんだかドキッとした。

そのまま私はその #先生垢さんと繋がりたい というタグをのぞいてみた。

確実に黒歴史生産タグだった。

見て引いてしまった。

「うわ…」って。

 

同時に気づいてしまった。

 

この女の子たちと私は同じなのだと。

 

 現実を見れていなかったのは私だったのだ。

 

何が「我慢したから無責任に言わせて」だ。

 

この言葉を行った先に希望なんて1つもない。

 

相手の今の私に対する思いを考えて、思いを伝えると相手を傷つけてしまうことなんて明白なのに。

 

それにいまの私のあの人に対する思いは本当に「好き」なの?

 

『自分を大事にしてほしい』

『思いを伝えたら傷つけるかもしれないけど、あなたを大事に思う人がいると伝えることができる』

 

建前だったとしても、この考えは好きではなくて同情とか情けとか違う思いだ。

 

私の言葉で喜んで、明るくなる彼女の変化を見ることが好きになっているのではないか?

 

否定できない私がいる。

 

 

 

あと、もう1つそう思った理由があってね。

 

私の感覚的に、この1年で私自身が作り替えられたんです。

何度か書いたことのある大学で仲がいい3人との関わりの中で、根本的な考えがいくつか変わった。

1番の変化はついに死にたい呪縛から解放されたこと。

心の不安定さがなくなった。

いまの自分に満足して、あるもので満足できるようになった。

 

すると、自分を客観的にみられるようになる。

自分の思いは本当に好きなのか?

もしかしたらこれは私に優しい言葉をくれて不安定さを紛らわしてくれた人に依存していたのではないか?

そういえば、この間大学の仲いい子1人に「宮乃は受容してくれる人が好きになりそう」って言われてドキッとしたなあ。

 

あー。

 

『こんな私を受け入れて優しいことを言ってくれて・してくれるなんて、好きだ』という風になってたのかもしれないな…。

 

 

そう思ってたところに友達のツイートを見たら冷静になってきた。

 

 

この思いは恋だったんだろう。

ずっとあの人のこと考えるのは楽しかった。大変だった学生時代の支えになってくれた。

同性での恋愛を知らない頃に同性のことが好きだって思っちゃったくらいだし。

きっと相手を思いやることは双方向だったと思うから。

でも、思いは永遠に言わないことにした。

それに私も大きくなって思考が変わりつつある。

今のわたしではたとえ結ばれたとしてもあの人と歩みを共にできるビジョンが見えないんだ。

 

だから、この9年の思いには終止符を打とうと思う。

 

今までも友達だったけど、これからは本当に友達の関係。

変に口説き文句言おうだなんてしないから。ごめんね、変なこと付き合わせちゃって。

ごめんね、きっと私、あなたに出会ってから恋愛対象男女両方になったんだ。

いや、バイと自分では思ってるけど、実はまだ男性と仲良くなったことがないからもしかしたらビアンかもしんねえんだ。ははは。

 

 

とにかく、今までありがとう。

というわけで、個人的に第一章は完!!!!!って感じです!!!!おしまい!

無責任に

pretenderを聞くと自分を重ねてしまう自分が嫌だ。

 

2番の歌詞の「好きだ とか無責任に言えたらいいな」っていうの、バカくそに響いてしまう。無責任に言ってみたかった。言っても許される性別だったらよかったのに。

 

2か月後、ついに無責任なことを相手に言ってみようかとおもってます。

9年間責任もって言わなかったんだから許してくれないかなあ。

 

漫画を投稿していますって話

そういえば宣伝したことなかったなあと思い出して。

https://www.instagram.com/p/BrPtuyGBTCp/

現在進行形のお話なので終着点がどうなるかは全ッッッッくわかりません!!!!!!!どうなるんですかね!!!!!(やけくそ)#エッセイ #エッセイ漫画 #コミックエッセイ #illustration #漫画 #イラスト

 

 

インスタグラムにてこんな漫画を投稿しております。

内容はタイトル通り、このブログでも時々話す先生の出会いから現在までのお話です。

いままでpixivとかに時々絵を描いては上げたりしていましたが、反応をもらえることなんてなかなかなかったのでインスタみたいにあげたら反応がもらえるのはうれしいです。

描いているのは自己満足のものなので、今までは評価なんて気にしたりしないぞってスタンスでしたが、評価をもらえることは描くモチベーションにつながります。

本当にありがたいです。

 

月1くらいのペースで投稿しているので、よければぜひ!

 

 

 

 

3人の話。

ちょっと愚痴というか、思いを吐かせてくれ。

 

大学生になってから友達3人ができた。

その友達たちと遊んだり、話すだけでとても楽しいし、初めてありのままの私を受け入れてくれた大切な友達だ。

 

ただ、その3人とは学科は同じでもクラスが私だけ異なるのだ。

 

しかも私の大学はクラス単位での授業がメインであり、1年のときは2クラス合同の授業が多かったため3人ともよく一緒にあっていたが、3年の今では2クラス合同の授業の組み分けが変わってしまい会う回数は激減してしまった。

一緒に授業を受けるのはたまたま4人で同じゼミに配属されたゼミの授業のみ。

2年生までは同じ授業を受けられなくても授業がある時間は同じだったため、一緒にお昼を食べたりしていたが、3年になった今は授業の時間も異なってしまったためにお昼もなかなか一緒に食べられなくなったし、一緒に下校することもできなくなってしまった。

 

4月、私自身が虫垂炎になって入院してバタバタしていたこともあり、3人と会える機会が減ったことに危機感をあまり覚えていなかった。

ただ、日常の中で1人でいる時間が増えたり(クラスでぼっちだからという訳ではなくて、同じクラスにも友達はいます)、楽しいと思う回数が減ったという感覚だけが日に日に増していった。

 

5月になり、虫垂炎も落ち着いたあたりで危機感を覚えた。

「このままでは日常にメリハリがなくなってしまう」

「あの3人と疎遠になってしまうかもしれない」

それだけは絶対に避けなくてはいけない。

 

大学に入るまで自分いうのもあれだが、常に周りに誰かがいる人だった。

休み時間に自分の机で居眠りしててもたたき起こしに来る友人、一緒にご飯を食べる友人、望まずとも誰かが私の元に来るという環境だった。

いま思うと恵まれた環境だったし、自分はそんな環境の中で怠けていたと思う。

 

いまはどうだろうか。

常にとは言わないが大抵クラスの友人はいるし、友達がいないと嘆くことはあまりない。

ただ変わったことは、気の合う友達といる時間は時間があっという間にすぎたと錯覚するくらいに楽しくて嬉しくて、お腹が痛いくらい笑える幸せな気持ちを知ってしまったということだ。

あの3人は今まで私が味わったこともない楽しさやワクワク、やさしさをたくさん与えてくれた。

わたしはあの3人に貰ったやさしさを全く返せていないし、この関係を絶対に終わらせたくない。

 

そのために、自分の気持ちを伝えて、遊びの計画を建てたり、なんか今日は3人と話して帰りたいって思ったら相手の授業が終わるまで少し待ったり、行動をとるようになりました。

 

人との関係を手放さないように行動するのは初めて。

 

こういったことでなんとか関係は保てていて、先日もホテルでお泊まり会して深夜に相撲する奇行もしたりしました。

 

しかし、そう行動をしても溝を埋められる訳ではなくて。

 

私が知らないクラスの話、3人の授業中にしたという話、3人で楽しそうにする姿。

 

そういうのを見たり聴くと、最近は「楽しそうにしてて羨ましいなあ、その話に混ざりたいな」という気持ちと「そんな楽しそうなことがどんどん私の知らないところで発展していって、次第にハブられるのではないだろうか」といった焦り、その2つがゴチャ混ぜになった感情になります笑。

 

怖いなあ。

 

 

大学に入ってから知ってしまったことがもう一つあります。

 

寂しいという感情。

 

楽しい気持ちと寂しい気持ちは表裏一体で、なかなかみんなに会えない期間が長くなると段々と日常の物足りなさを感じ始めて、寂しいと思うようになりました。

 

今までそんなことなかったのに。

 

大切に思える人ができたからなんでしょうか。

 

 

とりあえず3人、お前たちのことが好きで段々と重いメンヘラ女みたいになってるから、構ってくれると嬉しいぞ。重いな。

会ってきたよ

最近Aさんに会うと別れてから頭が痛くなる。

前に「Aさんと一緒にいるとずっと笑っているからだ」と、ふと思ったことがある。

いまでもそうだと思う。

そして今、頭が痛い。

 

飛行機の窓から離れるAさんの地元を見て寂しくなっている状態から今回はお送りします。

 

 

Aさんに会ってきました。

毎度の如く、スムーズに待ち合わせ場所で会えなかったのですが、今回はいつもよりAさんが綺麗になってて見つけられなかった。え、かわいい。

 

服装が普段と違う…今まで1番シンプルな格好なんだけど、1番似合ってた…かっこかわいい………。

そして爪に紺色のネイルしてた。そして蘇る前回の「宮乃ちゃんに会うからネイルした」という言葉。

まさかと思いつつその場では何も言いませんでした。

 

さきに「一緒にプリクラを撮りたい」と言われていたのでプリクラを撮りに。

今回は事前に言われていたので覚悟を決めていました。(毎回プリクラを撮るんですが、Aさんと撮ると緊張して距離を撮ったりピースとか普通のポーズしかできない)

近づくぞ、ちゃんとやるぞ、と。

 

そしたら「床の四角に合わせて立ってね!」というプリクラの指示と床にはLEFT RIGHTと書かれた2つの四角。プリクラ機が追い詰めてきました。まさかの刺客です。ちっけえ。はずっ。

でもそつなく普通のポーズをしちゃうわたし。すると途中でAさんがわたしの右腕に捕まってきたのです。おいおいおい、ん"ぎゃわいい"い"い"

Aさんマジ好き、かわいい。想いが爆発です。すこ。

あとね、プリ機のポーズの指示あるじゃないですか。あれで『プンプン!』って頬を膨らませて前屈みに両手でぐーをするぶりっ子ポーズが画面に出てたんですよ。まさかと思ったらAさんやってるんですよ。か"わ"い"い"っ"っ"っ"

ちなみにわいは恥ずかしいのと隣の可愛さに爆死して目瞑って微妙なポーズになりました。ヘケッ。

 

更に、プリクラの指示で『2人でハートをつくっちゃおう♡』といわれます。

その通りにしようと片手でハートの片割れをつくるAさん。えっ、手と手が触れたらもはやそれは接触、受粉では??!!?!?!?(何言ってるんでしょうか)

もうねAさんの手が繊細なんですよ。手タレかよ〜!!!!そしてわいより手大きい〜あ〜このままスベスベしたかったのを我慢したの偉くない???(キショイ)

 

そんな感じでプリクラを撮り終えたわたしたち。偉いぞわたし、素敵。(自画自賛

 

 

お昼はAさんの親御さんがよく行っているというレストランに連れてってもらいました。

今回の会う誘いは2日前というギリギリにしたのですが、なんと予約をしていてくれました。えっやだマジ申し訳ない、ありがとう。

なかなか行く機会のないカテゴリーのお店でしたが、ご飯美味しかった🍚ごまドレッシングがうまい。

 

「誕生日プレゼントにくれた定期入れ使ってるの〜!かわいい」とわたしがAさんの誕プレにあげた定期入れを見せてくれました。

そういえばAさんバス乗るときに定期入れ使ってなかったよなって思って選んだの天才すぎない??と自画自賛してました。うへへ。

推しが自分の贈ったものを使ってくれてるとにっこりしちゃうよね。貢ぎたい(真顔)

 

あとなに話したっけ。

あ、以前手紙で悩み事をかいたんですが、「悩み事でも愚痴でもこの間会った時に言ってくれればよかったのに」って言われたんです。そこで『Aさんと遊んでるときはそんなこと話したくないんですよ!たくさん遊んだり楽しい話をしたいんです!それにAさんと遊んでたときは楽しくてそういう悩み事忘れてたんですよ』と1きいたら5返すくそ女返事ぶちかましました。すまん。でも本音よ。

 

そう話しているとお店が段々と混んできてどうしようか、となりました。

するとAさんが一言。

『あとは……カラオケ…とか?笑』

「ンブゴォッッッ!??!?」と人生で初めての声を出しました。

カラオケ編につづく。